労働者は国民の多数派
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1月11日、岐阜県春闘共闘会議は岐阜市内で「新春旗びらき」を行い、春闘の勝利に向けて、交流しました。
来賓あいさつで自由法曹団岐阜支部の仲松弁護士は「国民の権利と生活を守るために、弁護士も一緒になってたたかいたい。安倍政権は国民の中で最も多い労働者の声に耳を傾けるべきだ」と述べました。
また、国民救援会の奥住会長は「通信労組の河田裁判は残念な結果だった。さらに名張毒ぶどう酒事件の奥西さんの再審を勝ち取るたたかい、上石津の人権問題闘争、西濃の個人情報漏洩など問題は山積している。救援会として労働組合と共闘して国の動きを注視して運動をすすめたい」と語りました。
その後、単産・単組ごとに「拡大をすすめるぞ」「ベースアップを勝ち取るぞ」など、決意が語られました。