春闘勝利に向けて活動を交流
寒波襲来の中、12月7日(日)13時より岐阜県教育会館にて岐阜県春闘共闘会議総会が開催されました。
2015年活動方針案の提起と採択の後、続けて春闘討論集会を実施。「積極的な加入呼びかけが組織拡大に繋がっている」(教組)、「自治体キャラバンで非正規労働者の処遇改善」(自治労連)、「リニア新幹線は本当に問題無いのか」(国労)、「メンテナンスが必要な橋梁・トンネルは膨大な数に上る。災害を未然に防ぐため確実にメンテを実行していかないと」(生公連)、「定年再雇用者は一律時間給875円。東京や神奈川の最賃以下の金額。世界的企業のNTTがこれでは情けない」(通信労組)、「今春闘はストを配置し、ベースアップ無ければ翌日にもスト決行を考えている」(医労連)、「日本年金機構の職場運営は破綻している。退職者続出でサービス残業・サービス出勤が横行している」(国公労連)等など、9名が発言しました。討論集会後は「組合員のやる気を引き出す『しつもん力』」と題し、産業カウンセラー・三田村妙子さん(team―しつもん)を招いてのワークショップ・コーチングを受けました。