全労連大会参加記
今回の全労連定期大会は、議長の対抗馬が出たり修正案が提出されたり、いつもとは違う様子だったそうです。緊張感が出て、議論が活発だったなと思います。これが本来の議論のあるべき姿かもしれないと私は思いました。全労連定期大会の数日前には日本医労連定期大会もあり一気に沢山の新しい経験ができました。
反対意見もありながら、議論をしていく中でさらに磨かれた方針になり、力をあわせてがんばっていこう!という気持ちを強くできる、そういう部分を見られた気がします。私は青年部準備会での取り組みを紹介し、青年の活躍にはベテランの支えが必要であること、労働組合は負担になるような場所であってはいけないことなどを発言しました。もっと伝えたいことはありましたが制限時間の7分間はあっという間でした。発言後、周りから「よかったよ」と声をかけていただき、総括でも青年の思いを痛切に感じたと答弁され、思いは伝わったと感じうれしかったです。私だけではもったいないので、たくさんの仲間がこういう経験をできたらいいなぁと思いました。
岐阜民医労書記長 廣瀬政美